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ここ一番で実力を発揮には  Vol.2

今回は前回に引き続き「ここ一番で実力を発揮するコツ」についてお話しますね。 そして具体的に何が必要なのかをご紹介します。

前回

  • 「ここ一番で最高の集中力を発揮する事」
  • 「そしてその為の準備の仕方を覚える事」
が必要である事は言いましたよね。

今日はこの二つについてご説明します。

まず

  • 「ここ一番で最高の集中力を発揮する事」
についてですが

私達は集中状態にはいると、 自分の能力を最大限又はそれ以上のパフォーマンスを発揮する事ができます。 逆に言うと集中状態に入る事ができなければ、 自分の実力は発揮する事ができないという事なのですね。

つまり、ここ一番で自分の実力を発揮するとは、ここ一番で集中状態に入る事ができるかどうか?がポイントになる訳です。 トッププレーヤー達は集中状態に入る事がとっても上手なわけです。 その為にウインブルドンの決勝の大舞台でも最高のパフォーマンスを発揮する事ができるのです。

つまりあなたもここ一番で集中状態に入る事ができれば、最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

ところが一般的には集中の感覚について間違った概念で理解されているようです。 その為、集中しているつもりでも良い結果が出ないわけですね。

集中するとは脳をα波状態にする事なのです。 α波状態とは何も考えない無の状態です。 いろいろ考えていてはα波状態にはなれないのです。

α波状態になる為には、過去の終わった事やこれからの未来の事などを考える事ではなく、 頭の中を整理し、意識をボールに向ける事、又は注意力をボールに向け続ける事なんですね。 こうする事で脳の中はα波状態になる事ができます。つまり集中状態に入る事が出来る訳です。

ところが多くのプレーヤー達は、終わった事を分析し、時には反省します。 そして、同じミスを繰り返さないように頭で考えようとします。 また、これからの作戦を考えそれを実践するように意識します。 実はこれでは頭の中は思考状態(β波)になり集中できないのです。

これが多くのプレーヤーが集中しようとしてもなかなか集中できない原因なのです。

さて、それでは続いて、どうすれば集中状態に入る事ができるのか? その為の準備についてお話しましょう。 つまり「その為の準備の仕方を覚える事」についてですね。

準備の仕方のポイントは二つです。

一つは

  • 「準備とは心と身体のエネルギーを100%にする事」

そしてもう一つは

  • 「集中力を高めた状態でプレイに入る事」
です。

準備が悪ければ(集中状態に入れなければ)高いパフォーマンスは発揮できません。
準備がよければ(集中状態に入る事ができれば)高いパフォーマンスを発揮できます。
とても単純です。

ですから、練習で常に準備の良し悪しをフィードバックすればよいのです。 良い準備の仕方が解ってくるといつも集中状態に入る事ができるようになるのです。

イチロー選手が打席に入るといつも同じように一球一球あの構え方をする理由はここにあるわけです。 彼の集中力の高さは準備の素晴らしさになると言ってもいいと思います。

もちろん彼のしぐさを真似るだけではダメなんですよ^^ 集中状態に入る為にはどのような事を準備する必要があるのか?

次回はこれについてご紹介します。