テニス上達スクール「フィーリングテニス」
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テニス上達の本質  >  真の集中力とは

本質的能力の基本である「集中力」は潜在能力を発揮する為に必要不可欠な力です。 ところが真の集中力を理解し、体感しているプレーヤーはとても少ないのが現実です。 集中とは「無」の世界であり、頭で何も考えない世界なのです。

ここでは真の集中についてご説明します。

真の集中力とは

脳は非常に微弱な電気パルスを使い情報の伝達をしています。 そして、その微弱電流は周波数を発生させます。 その波形は私達の意識の状態と密接な関係がある事がわかってきました。 それぞれの関係は次の通りです。

  • γ波 ⇒ 怒り
  • β波 ⇒ 緊張
  • α波 ⇒ 集中
  • θ波 ⇒ まどろみ
  • δ波 ⇒ 熟睡

つまり「集中状態=α波状態」なのです。 また、この状態は「現実の状態と心の中が同調している状態」ともいえます。

頭で何も考えず、心が現実にピントを合わせている時、脳は自然とα波の状態になります。 この時、集中しているのです。

例えば、人と話をしている時、内容に興味があれば、心は内容に同調し集中しています。 また、別の事に興味がある時、心は別の事を欲し、会話に集中していない事になります。 これは、現実の状態と心の中が同調していないからなのです。

この時、脳の中は緊張状態になりβ波優位の状態になります。

α波状態の時、プレーヤーは非常に高いパフォーマンスを発揮します。 それに対し、β波状態の時、プレーヤーのパフォーマンスは著しく低下します。

テニス上達の為の絶対条件、α波状態

つまり、テニスが上達する為の絶対条件は、α波状態になる事なのです。 β波状態で練習をしてもなかなか上達しません。 α波状態になると脳の中は活性化され、脳神経細胞のネットワークを作るには最適の状態になります。 その結果、脳は最短時間で新しい情報を記憶する事ができます。 α波状態での記憶とβ波状態での記憶では、その記憶スピードには雲泥の差があるのです。

例えば、子供達がアニメや漫画など、自分が興味のある事を記憶する能力はとても素晴らしいものです。 ところが学校の勉強になると、そうではない場合がとても多い事を想像するのは容易でしょう。

これこそがまさにα波状態とβ波状態の違いなのです。

集中する事の必要性はプレーヤーであれば誰もが知っていることでしょう。 ところが、多くのプレーヤーは集中する意味を間違っているのです。

実は「集中しよう」と意識している時、脳の中ではβ波状態になっています。 つまり、高いパフォーマンスは期待できない状態です。

これは勉強をしている子供達にも当てはまる事です。 「覚えよう!」としている時、逆になかなか覚える事ができないのです。 好きな漫画やアニメを見ているときは「覚えよう!」としていないのです。 ただ、没頭しているのです。 そして、現実と心の中が同調しているのです。

これこそが真の集中状態です。

テニスの上達にも全く同じ事が言えます。 集中しよう! 上達しよう! としている時はなかなかα波状態にはなれないのです。

テニスが上達する為には、α波状態に入るトレーニングがとても効果を発揮します。 α波状態に入る感覚が分かったプレーヤーは、驚異的な短いスピードで上達する事が可能なのです。