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ゲルマニウム水

ゲルマニウム健康百科

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その他


ゲルマニウムって何?
ゲルマニウム(原子番号:32 / 元素記号:Ge)は炭素族元素の一つで、金属と非金属の中間に位置する、青みがかった灰白色のもろい結晶体です。 銀の鉱石である「アルジロダイト」という鉱物から化学的に分離された成分です。(石炭などに多く含まれています)
ゲルマニウムは普通の状態では電気を流さず、温度が上がると電気が流れるという「半導体物質」です。 半導体としてトランジスタ、ダイオードなどに用いられてきました。(今日では半導体といえばシリコンですね)

ゲルマニウムの歴史
1885年
ドイツの化学者ウインクラー博士が、銀の鉱石である「アルジロダイト」から新元素を分離することに成功。 この新元素に、祖国ドイツの旧名「ゲルマニア」にちなんで「ゲルマニウム」と名付ける。
1922年
アメリカの学者により、酸化ゲルマニウムを貧血症群の治療に利用し、効用(赤血球増加作用による貧血症状の改善)の報告がなされる。
しかし、その後、生理活性作用(人体に及ぼす良い作用)の高いゲルマニウム化合物が発見されず、無機ゲルマニウムの人体への悪影響が報告されたため、ゲルマニウムの生理活性作用の研究が打ち切られる。
1948年
アメリカのベル研究所により、ゲルマニウムの半導体の性質を利用したトランジスタとダイオードが発明される。
1967年
浅井博士(浅井一彦 工学博士:1908-1982)により、人工では初めての水溶性の有機ゲルマニウムの合成に成功する。
当時、(財)石炭総合研究所で所長を務めていた浅井博士が、人体に安全な「有機ゲルマニウム」の開発に成功。(アサイ有機ゲルマニウム)ゲルマニウムの持つ生理活性作用を、人に無害な形で実現させる。
現在
有機ゲルマニウム:「サプリメント」や「ゲルマニウム水」など、様々な形で摂取されている。
無機ゲルマニウム:「ブレスレット」や「ネックレス」など、身につける形で利用されている。

有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウム
ゲルマニウムは「有機ゲルマニウム」と「無機ゲルマニウム」の2つに分けられます。
注意していただきたいのは、この2つのゲルマニウムについての「安全性」です。
「有機ゲルマニウム」は水溶性で、長期間服用しても腎臓などの内臓に負担をかけず、安全が確認されたゲルマニウムです。 「有機ゲルマニウムが水溶性であるということ」を参照してください。 「有機ゲルマニウム」は、自然界のものでは、大地に含まれる「無機ゲルマニウム」の成分を、何年もかけて吸収する植物に含まれるものや、ミネラルウォーターとして存在します。
※有機ゲルマニウムを多く含む食品:霊芝(マンネンタケ属きのこ)、ニンニク、田七人参(中国人参)、アシタバ、シイタケ、高麗人参など
「無機ゲルマニウム」は水溶性ではなく、人体に蓄積されると最悪の結果をもたらす可能性のある、毒性の強いゲルマニウムです。 「無機ゲルマニウムの危険性」を参照してください。 「無機ゲルマニウム」は、大地に広く分布しており、他の元素(石炭や銀など)の中に少量ずつ存在しています。 工場でも生産されていますが、非常に採取が難しく、レアメタル(稀少な金属)と言われています。 日本では「無機ゲルマニウム」が、ほとんど採取できない状態になりつつあるそうです。
ゲルマニウムを経口摂取される方は、良質な「有機ゲルマニウム」を選んで服用してください。

無機ゲルマニウムの危険性
「無機ゲルマニウム」は、私たちの身体に蓄積されると最悪の結果をもたらす可能性があります。 その危険性は「水溶性でない」ことが大きく関係しています。
私たちの身体は「新たに入ってくる成分」と「体内に残っている成分」が、必要とされる一定量を超えると、バランスを取るため、その成分を体外に排出しようします。 「有機ゲルマニウム」は水溶性のため、主に汗や尿という形で、水分として排出されます。ですから、長期間服用しても、腎臓などに負荷をかけません。
ところが「無機ゲルマニウム」は水溶性ではありませんから、過剰となった成分を排出しようと、腎臓に負荷がかかります。 長期に渡り負荷がかかり続けた腎臓は、機能そのものが衰えてしまい、腎不全などの重大な腎臓障害や、神経障害など、様々な障害が現れます。最悪の場合は命に関わることもあります。 1986年には、日本でも「無機ゲルマニウム」を長期に渡って飲用されていた方が死亡するという不幸な事件が起こりました。
※1988年に、厚生労働省(当時の厚生省)から無機ゲルマニウムの長期多量摂取を控える行政指導が行われてます。
しかし「無機ゲルマニウム」も使い方を間違えなければ、私達の健康に大きく貢献してくれます。 医療器具や、ブレスレット・ネックレスなど「身に着ける」ものに「無機ゲルマニウム」が利用され、その効能を享受しています。 そもそも、ゲルマニウムの生理活性効果は「無機ゲルマニウム」で確認されたのです。

有機ゲルマニウムが水溶性であるということ
「有機ゲルマニウム」は金属元素でありながら「水溶性」なのです。(水溶性の金属元素としては、鉄分などがよく知られています) 水溶性であるということは、70%が水分と言われている私たちの身体において、吸収から排泄までの流れが、滞りなく行われるということです。 これは、どのような成分についても言えることですが、非常に重要なことなのです。 なぜなら、私たちの身体は、体内に存在している成分が、必要とされる一定量を超えて摂取されると、体外に排出しバランスを取っているからです。
私たちの身体は、あらゆる栄養素を、血液・リンパ液などの「水分」を介して吸収や、排出を行っています。 つまり、栄養として吸収されるものは、水に溶けやすい状態でなければ効率的に摂取できないということです。
さらに、吸収した栄養をエネルギーに変換するには、有機化合物であることが必要です。 私たちの身体の大半は、タンパク質・炭水化物・脂肪などの有機物で作られています。 そして、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラル分は、有機化合物という吸収されやすい形で、身体に取り込んでいます。
有機化合物の「有機ゲルマニウム」が「水溶性である」ということは、私たちの身体にとって、大変重要なことなのです。

有機ゲルマニウムとインターフェロン
インターフェロンは非常に高価で、しかも、激しい副作用にのある薬というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。 ところが、インターフェロンは、本来体内に存在し、外部から投与することが非常に難しいものなのです。
インターフェロン(Interferon:IFN)とは、体内で細胞が分泌するタンパク質のことで、ウイルスなどの病原体や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して分泌されます。 α型(アルファ型)、β型(ベータ型)、γ(ガンマ型)が存在し、ウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、免疫系および炎症の調節などの働きを示し、サイトカインの一種に含められます。
※サイトカインとは、細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に情報伝達をするものをいう。 多くの種類があるが、特に免疫、炎症に関係したものが多い。 また、リンパ球に由来するサイトカインを、リンフォカインということが多い。
医薬品としてはC型肝炎のほかいくつかの腫瘍などの治療に用いられています。 インターフェロンαとβは、リンパ球(T細胞、B細胞)、マクロファージ、血管内皮細胞、骨芽細胞など多くのタイプの細胞で産生されます。 特に抗ウイルス応答の重要な要素です。 インターフェロンαとβは、マクロファージとNK細胞(ナチュラルキラー細胞:異物やウイルスを攻撃する細胞)をともに刺激し、腫瘍細胞に対しても直接的に増殖抑制作用を示します。
※マクロファージとは白血球の1つ。免疫システムの一部をになう細胞で、生体内に侵入した細菌、ウイルス、又は死んだ細胞を捕食し消化する。 マクロファージは抗原を摂取すると、各種のサイトカインを放出し、特定のT細胞を活性化させる。
インターフェロンγは活性化された「T細胞」で産生されます。(T細胞は細胞性免疫に携わる) また、免疫系と炎症反応に対して調節作用を有し、リンフォカインの一種とされています。 インターフェロンγにも抗ウイルス作用と抗腫瘍作用がありますが弱く、その代わりにインターフェロンαとβの効果を増強する作用があります。 「有機ゲルマニウム」は「T細胞」を刺激・活性化し、このインターフェロンγが産生される働きを助けるのです
「有機ゲルマニウム」はT細胞を刺激することにより、体内のインターフェロン産生を助けるもので、外部からのインターフェロン投与とは違い、副作用はありません。 また、薬ではありませんから、普段から長期間服用することが可能です。

有機ゲルマニウムの臨床報告
  1. 東北大学抗酸菌病研究所
    肺ガン、手術不可能な胃ガン、喉頭ガン、術後再発の乳ガン、肺転移ガンなどの患者にゲルマニウムを投与。女性の場合は半数以上が、投与後1年以上生存していたと報告。
    これにより、同大学の石田名香雄教授は、有機ゲルマニウムに抗ガン作用があると発表。
  2. 東北大学付属脳疾患研究所
    悪性の脳腫瘍患者を対象にゲルマニウムで治療したところ、腫瘍が小さくなったり、大幅に縮小したりし、他の症状も軽快して良好な体調になったと報告。
  3. 慶応大学医学部
    悪性の慢性関節リウマチをゲルマニウムで治療し、それ以外にも肝機能障害、腰痛、脳梗塞などの症状にも効果があったことを報告。
  4. 名古屋大学医学部
    第二外科の近藤達平教授らは、S字結腸ガンや回盲部ガンなどの消化器ガンの治療で手術後にゲルマニウムを他の抗ガン剤と併用したりして、再発防止や社会復帰した例を報告。
  5. 三重大学医学部
    小児悪性腫瘍(急性リンパ性白血病、骨髄腫、神経芽腫、肝芽腫他)に対して、ゲルマニウムを投与。その効果を報告。
  6. 大阪大学微生物研究所
    同研究所の田口鉄男教授らは、67歳の胃ガンの男性について手術不可能なところを、化学療法とゲルマニウムとの併用で症状の改善を報告。
  7. 岡山大学医学部
    第二内科の木村郁朗教授らは、ガンや白血病患者にゲルマニウムの投与によって、ガン特有の痛みを消す効果のあったことを報告。
  8. 鹿児島大学医学部
    悪性リンパ睡のうちT細胞悪性リンパ睡の男女九例をあげ、ゲルマニウムの投与で五例が完全に社会復帰でき、二例が不完全復帰したと報告。
  9. 東京医科歯科大学
    泌尿器科の横川正之教授らは、55歳の男性の末期尿管腫瘍のガン性疼痛を、ゲルマニウムの使用で完全に抑えたと報告。
  10. 東海大学医学部
    膵ガン、多発性骨髄腫、子宮ガン、肺ガンなどに抗ガン剤との併用で、経過が改善されたり、元気になった例を報告。
  11. 兵庫医科大学
    第四内科の下山孝教授らは、1979年7月から臨床にゲルマニウムを使用しており、ガンだけに限らず、肝疾患、クローン病、ベーチェット病にも投与してその効果を報告。
  12. 国立東京第二病院
    末期ガン患者十数例にゲルマニウムを投与し、自覚、他覚的に症状の改善が見られたと報告。
  13. 山口クリニック
    山口武津雄医院長は、同クリニックでの臨床例として、糖尿病、慢性肝炎、肝機能障害、本態性高血圧症、肝斑、老人性色素斑、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、湿疹、慢性腎盂腎炎などに効果があったと報告。
  14. 社会福祉法人 乳児保護協会
    岡沢美江子医師は、長年に渡る臨床で、間接リウマチ、肺炎、精神的疾患、自律神経失調、喘息、肝硬変、食道静脈瘤、腹水、胃潰瘍、胃カタル、糖尿病、子宮筋腫、湿疹、全身硬直、甲状腺機能などの経過が良好になったり、治癒した例を数多く報告。
  15. 結核研究所付属病院
    肺ガン患者にゲルマニウムを使用し、患者の呼吸困難が改善される傾向がみられたと報告。

ゲルマニウムは薬ではない
ゲルマニウムは薬ではありません。ですから、疾病に直接働きかけることは、なんらありません。 では、「ゲルマニウムが身体に良い」と言われるのはどうしてでしょう。
私たちの身体には、生体電流という微弱な電流が流れています。 この電流は、神経細胞の情報伝達によるもので、本来は、正常な信号が流れています。 ところが、何らかの原因で、この電流のプラスとマイナスのバランスが崩れると、さまざまな体調不良を引き起こします。 そこで、この崩れたバランスを元通りにして、生体電流の乱れを整える必要があります。
ゲルマニウムには、この崩れたバランス(異常電位)を正常にして、細胞の活性化をうながす働きがあります。
ゲルマニウムの一番外側の軌道を回る4個のマイナス電子は、接触面の温度が32℃以上になると外へ飛び出します。 そして、血管に到達したゲルマニウムのマイナス電子によって、血液中の電子の移動が行われます。 血液が酸性状態にあれば、ゲルマニウムのマイナスイオンが吸着され血液pHを中性に、 逆にアルカリ状態であれば、電子反転作用でプラスイオンとなり、血液中のpHを正常に保つ働きをします。
ゲルマニウムは、身体の生体電流を正常に戻すことにより、私たちの体調を、本来の健康な状態に整えます。

有機ゲルマニウムと血液
水溶性である「有機ゲルマニウム」は血液等を介して吸収されます。 「有機ゲルマニウム」を体内に取り込むと、水溶性という性質から血液中にスムーズに溶け込み、私たちの血液の状態を改善してくれます。
そのひとつに「赤血球をやわらかくする」効果があります。 赤血球は、血液中に含まれる細胞成分の一種で、細胞内にヘモグロビンを有することで酸素と結合し、血流に乗って酸素を体中の組織に運搬する働きがあります。 赤血球の直径は、指先などの毛細血管より大きく、健康な状態だと、弾力があり変形します。 直径が大きな赤血球は、変形して毛細血管を流れているのです。
ところが、運動不足やストレス、加齢などで赤血球が硬化してしまうことがあります。 マスコミなどによく登場する「ドロドロの血液」は、この赤血球が硬化した状態です。 「有機ゲルマニウム」は、赤血球の硬化した状態を正常に整え、血液の循環を改善します。 最近の臨床では、血流が10〜30%も改善されると報告されています。
また「有機ゲルマニウム」も赤血球のように、体内の酸素と結合し、血流に乗って体内の隅々まで酸素を運びます。 同時に体内を酸化させる原因のひとつである水素イオン等と結合し、体外に排出させます。

有機ゲルマニウムと抗ガン作用
「有機ゲルマニウムには抗ガン作用がある」といった記述がよく見られます。 このような記述を見ると「有機ゲルマニウムはガンを治してくれる」といった勘違いをしてしまいそうですが、「有機ゲルマニウム」はガンに直接作用する訳ではありません。 もちろん、「治してくれる」訳でもありません。 それでは「抗ガン作用」とは、どういう意味なのでしょうか。
有機ゲルマニウムとインターフェロン」でも述べたように、 「有機ゲルマニウム」は「T細胞」を刺激・活性化し、体内でのインターフェロンγの産生を助けます。 このインターフェロンγには、インターフェロンαとインターフェロンβの効果を増強する作用があり、 インターフェロンαとβは、マクロファージとNK細胞をともに刺激し、ガンなどの腫瘍細胞に対し、直接的に増殖抑制作用を示します。

「有機ゲルマニウム」が「T細胞」を刺激・活性化

インターフェロンγの産生を助ける

インターフェロンγが、インターフェロンαとβの効果を増強

インターフェロンαとβが、マクロファージとNK細胞を刺激

マクロファージとNK細胞が、ガンなどの腫瘍細胞に、直接的に増殖抑制

つまり「有機ゲルマニウムの抗ガン作用」とは「身体に備わっている本来の免疫細胞を活性することで、ガン細胞を攻撃する」ということです。

関連書籍
  • 有機ゲルマニウムの科学
    石田名香雄 木村郁郎 監修
    東洋医学舎
  • 有機ゲルマニウム 癒しをもたらす創意のミネラル
    福島裕子 監修
    東洋医学舎
  • ゲルマニウム パラドックス―薬になるゲルマニウム・毒になるゲルマニウム
    永田孝一 著
    緑書房
  • ゲルマニウムと私―驚異の元素
    浅井一彦 著
    玄同社
  • アサイゲルマニウム・光
    紀野一義 編  漆山欣志 監修
    玄同社
  • ゲルマニウムはよく効く―生命の鍵
    上野三郎 塚本広幸 著
    ヘルス研究所
  • ゲルマニウムの臨床
    山口武津雄 著
    ヘルス研究所